菌の世界

昔の日本人はすごかった!

右の写真をご覧ください。
1俵60㎏もある米俵を5俵(約300㎏)担いでいます。
山形の郷土資料館が所蔵している写真で、昭和14年の力比べ大会の様子だそうです。

当時の女性はこんなふうにして仕事をして、暮らしていました。
と、特別驚くべきことではなく、普通の紹介として書かれているそうです。
1俵の60㎏が、どのように決まったのかと言いますと・・・
『重からず軽からずもっとも作業効率が良いのが60㎏だった』
と書かれているそうです。

考えられます?
20~30㎏の米袋すらやっとこさの方が多い現代では、想像もつきませんよね?

では、男性はと言いますと・・・
国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所のホームページに
『江戸時代の飛脚は、江戸から京都までの約492㎞をわずか3、4日で走った』
と、記載されています。

現代人の足だと2週間はかかる計算ですから、当時の飛脚のスピードがどれほど速かったかは想像に難しくありません。

昔と今のこの差は一体なんでしょうか?

参考文献:最強の菌活!玄米でプチ発酵 万能酵母液のつくり方

写真(米俵を背負う女性たち)

写真提供:JA全農山形

菌と共に生きる生活

昔と言っても、ほんの1,2世代くらい前の話です。
戦前の日本人は、なぜこんなにも疲れ知らずで力持ちだったのでしょう?
昔と今のこの差は一体・・・?

戦前と今の日本人の最も大きな違いは、おそらく食生活にあるのだと思います。
昔の人たちが当たり前に冷蔵庫にも頼らない、便利な調理器具にも頼らないでやっていた頃は、腐らないように保存食を作って食べるしかなかったはずです。
今よりもはるかに菌たちが人々の生活に関わってきたと考えられるのです。

また、風土に根づく発酵食品を常食していた昔の人たちは、バランスの良い腸内環境を保っていたはずです。
菌の絶対量の違いから想定されるのは、腸内細菌の力の差もきっとあるのだと思います。

近年は抗菌ブームによって、菌が減少していき、世代を超えて軟弱化してきた為、急に強靭化することは無いと思います。
しかし、菌と共生していた日本人らしい生活を取り戻し、強靭な肉体とまではいかずとも、菌によってもたらされる体の変化を体験して頂きたいと思っています。

そして『最強の菌活』に取り組んでもらいたいのです。

参考文献:にんげんクラブ 2015年10月号
最強の菌活!玄米でプチ発酵 万能酵母液のつくり方

どんな菌が良いのか?

多くの菌をとることは大切ですが、『どんな菌を取るのか?』ということはもっと大切です。

何故ならば、菌というのは、身体に定着しなければ健康に作用することはできないのです。
「菌選び」の肝は何と言っても、より生命力が強くパワーがあって、日本人のDNAにマッチした菌を選ぶことです。

当塾がお勧めしている菌は2種類
玄米菌と納豆菌です。

単独でお使い頂いても良いですが、併用することで相乗効果が期待できます!

玄米菌

玄米菌は、日本人が古くから食べてきた主食「玄米」に宿っています。
玄米菌の特徴は、通常の顕微鏡ではその姿をとらえることができないほどに小さいこと。
それにもかかわらずマイナス40℃以下でも100℃以上でも死にません。
100℃で煮沸したら、ほとんどの菌は死滅するのに玄米菌は死なないのです。
もうひとつの特徴は、玄米菌が「酵母体」であることです。
酵母はカビやキノコの仲間で、真菌類に所属する微生物です。
酵母体であるため、菌の中に存在する酵素は体内の胃酸などで壊されることなく、腸まで届きます。

玄米菌が日本人の腸内に定着しやすいのも、そうした長い歴史の中で日本人のDNAにマッチした主食に宿り、パワーを増強させてきた歴史があるからかもしれません。
また、玄米はそれだけで「完全栄養食」と言われる高栄養価の主食です。
玄米菌はその中でも一番栄養価の高い「糠」の部分に多く生息してます。

そこで、玄米に潜む有用菌を強く呼び覚ます方法を探求したところ、黒糖と塩と水を加えて発酵させた液体、
万能酵母液が生まれたのです。

なので当塾のイチ推し酵母は万能酵母液なのです。

→ 万能酵母液についての詳細ページ

参考文献:最強の菌活!玄米でプチ発酵 万能酵母液のつくり方
anemone(アネモネ) 2016年 11月号

納豆菌

玄米菌と共に注目していたのが、最強の菌と名高い「納豆菌」でした。
様々な研究機関ですでに研究しつくされてきましたが、なぜ納豆菌にはここまでのパワーがあるのか、自らの目で確かめたくなったのです。

納豆菌は通常0℃以下や90℃以上の環境では生きることができません。
けれども、死ぬ直前に「芽胞」という卵を産みます。
先の納豆菌は死んでも、芽胞として過酷な環境下でも生き伸びられるような菌だったのです。
芽胞は60℃の状態に30分以上置かれると、再び納豆菌となり息を吹き返します。
納豆菌も玄米菌と同じく、生命力が強いことがわかりました。

生命力の強さは同じですが、その働き方は違うものでした。

そこで、納豆菌を活性化させ、出来たのが納豆菌水です。

基本的には万能酵母液あっての納豆菌ですが、細胞の再生能力を上げるために
当塾では納豆菌水もお勧めしています!

→ 納豆菌水についての詳細ページは只今製作中

参考文献:最強の菌活!玄米でプチ発酵 万能酵母液のつくり方